今回は、雪だるまを作った思い出話をもとに、
『自分らしい働き方を見つけるための小さな一歩』
についてお話しします。
雪玉は自力で転がれない
みなさん、子どものころに雪だるまを作った思い出はありますか?
まず、手で野球のボールくらいの小さな雪の玉を作るんですよね。
それから、その雪玉を地面の雪の上で転がして、
どんどん大きくしていきませんでしたか?
雪が多く降り積もった日は、近所の坂道で小さな雪玉を転がして、
アニメのように転がってだんだん大きくなっていくんじゃないかな?
って思ってやってみたりね。
結果から言うと、トムとジェリーのように都合よく転がっていかず、
坂道でもずっと手で押してあげないとすぐに止まってしまうんですよね。
だから、大きな雪玉を作るために中腰の姿勢で一生懸命転がして、
途中からは2人がかりで押していた気がします。
鉄腕DASHの実験
以前、TOKIOの鉄腕DASHという番組で、
スキー場で雪だるまを作る実験をしていたのを観たことありません?
その実験でも、最初は手のひらサイズの雪玉から始めるんですよ。
でも、小さな雪玉をスキー場の斜面に置いても軽いから転がらない。
そもそも、フワフワな雪の上は埋まっちゃって滑らないですよね。
結果、雪玉が自分の重さでゴロゴロと転がっていくには、
けっこうな大きさが必要で、途中まで押していました。
とはいえ、子どものころに作った雪玉も大きな雪玉も最初は一緒。
手のひらサイズの小さなものからスタートです。
その小さな雪玉を、その場でいろいろなアイデアを出しながら、
うまく転がるまで試し続けたんですよね。
遊びだから、成功するまで時間を忘れて熱中しちゃう。
あなたらしい働き方を見つけるには
仮に、あなたが将来の選択肢として、
現在の会社でこのまま勤め続けるのか?
それとも、転職や起業も選択肢として持っていたいのか?
と考えているとします。
また、2018年1月から、副業・兼業が本格的に解禁されましたよね。
そういう選択肢も考えたとき、
週末だけ好きなことを仕事として始めてみるのか?
それとも、好きなことではなく、得意なことで副業してみるのか?
様々なパターンが選べるようになりますね。
少し考えただけでも、たくさん選択肢がありそうで悩ましいですねえ・・・。
でも、改めて雪だるまを作った時のことを思い出してください。
最初に作ったのは手のひらサイズの小さな雪玉で、
いきなり大きな雪だるまを作れたわけではないですよね。
しかも、手のひらサイズの雪玉はを作ってみたものの、
雪だるまにせず友だちに投げつけて、そのまま雪合戦が始まっちゃった!
なんてこともあったでしょ?
そうなんですよ。
結果はどうあれ、最初は小さなことから始めているんですよ。
そして、最初に形になった小さなものから、
雪だるまを作るつもりが雪合戦したくなっちゃったみたいに、
思いもよらないワクワクするアイディアが生まれたりするんです。
あなたが会社員を3年以上続けているのなら、
最初は難しいと感じていた業務でも、
単純なことから日々続けていくうちに、
複雑な業務でも理解できるようになりましたよね?
将来の選択肢を見つける方法も、
小さな一歩目から始めた方が近道です。
いきなり大金を払って資格を取ることは、
むしろ選択肢を見つけるための視野を狭めてしまい、
ゴールから遠ざかってしまうんです。
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メールの問いに「自分ならどうかな?」と思い浮かべるだけで、
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これがすぐに簡単に、将来の選択肢を見つける方法です。
あなたが将来の選択肢を増やしたいならば、
ぜひ小さな一歩目に利用してくださいね。
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