今回は、バイオハザードの世界を使って、
あなたがアリスの立場で観たり、
ゾンビの立場で観てみることで、
周りと自分の評価はグルグルと変わるんだよ。
ついでに、
あなたも強力な感染ウィルスを持っているかもね?
という話を、コッテリとしようではないか。
- ゾンビ映画あるある
- ゾンビ映画のシナリオに隠れた価値観とアリスの立場
- アントニオ猪木の感染力とその正体
- 結局ゾンビってなんなの?
- あなたの持つ感染力のある個性は?
- 閑話休題〜ゾンビの一つの答えを出したロメロ
- 最後に簡単にあなたの個性を見つける方法をご紹介
ゾンビ映画あるある
みなさん、バイオハザードって知っていますか?
まあ、知ってますよねえ。
大大大人気ゲームソフトにして、
大大大ヒット映画ですもんね。
ぼくもゲームは1作目しかやってませんが、
映画は全て観ている、はずです。
はず、というのは、もういっぱい作られすぎていて、
観忘れている作品があるかもしれないのですが、
正直どこから観てもシナリオに劇的な変化がないので、
「アクションシーンを楽しむならどれでもいいか。」
みたいな感覚なんですよね。
1作目が作られた時は、
「日本初のゲームがハリウッドでついに映画化か!
北斗の拳みたいになりませんように!」
という、どっちに期待しているんだかわからない感情で
ワクワクしていたのですが、
今ではすっかり世界的大ヒットの定番映画になりましたよね。
もうすでに、ゾンビ映画界の寅さんですよ。
そんな寅さんですが、
いや、間違えた。
そんなバイオハザードですが、
最近のゾンビ映画の定番とも言える設定、
ウィルスによって人間がゾンビ化しパンデミックを起こして、
やがて世界中の人間や動物がゾンビになっていく。
その中でゾンビ化を免れた人間が、
生き残りを懸けて戦うっていう感じですよね。
映画版のバイオハザードでは、
そこにアリスという主人公が救世主としてい描かれています。
そのアリスが、ウィルスを製造したアンブレラ社と戦ったり、
人類滅亡を阻止するために奮闘するわけですよ。
ははっ、かなりうろ覚えでしょ。
でも、たいていのゾンビ映画のシナリオは、
周りの人々がどんどんゾンビになっていく中、
主人公を中心とした感染しなかった人たちが、
身を守りながら安住の地を目指すというパターンですよね?
ゾンビ映画のシナリオに隠れた価値観とアリスの立場
ぼくは、ゾンビ映画は大好きなんですが、
このシナリオのパターンには妙な違和感を感じるんですよ。
なんだか、
自由を愛する国の建国史と価値観
に似ている気がしませんか?
さて、バイオハザードに戻りますが、
ゾンビが感染したポイントを少しいじくってみましょうか。
作品に登場するゾンビの姿は、
恐ろしい姿で正常な人間を食べるために容赦なく襲ってきます。
それでは、正常な人間ってどんな人でしょうか?
正常な人というのは、
その国の中での社会常識を身につけ、
その社会常識の範疇で善悪を判断し、
円滑なコミュニケーションを図ることができる人です。
それに対してバイオハザードのゾンビは、
ウィルスによって脳を破壊されたため、
これまでの社会常識のタガが外れ、
身体能力も含めリミッター外れた状態で全力で動き回っています。
これまで学校や宗教によって常識を身につけ、
自分より上位から提示された社会のルールを守りながら
生きることを良しとしてきた正常な人間にとって、
ゾンビは恐ろしい存在です。
何せ、視点を変えれば洗脳が解けてしまった連中なのですから。
「うわ~~い!」
って感じで自由を満喫しながら、
元気いっぱいに走ってくるんですからね。
一方、アンブレラ社は、
多くの人間の洗脳を猛烈な勢いで解いてしまう
ウィルスをばらまいたのですから、非常に憎むべき存在です。
さてそうなると、アリスという主人公は、
何を守るための存在なのでしょうね?
アントニオ猪木の感染力とその正体
世の中には、
まれにものすごく感染力のある人がいます。
「この人といると、
なんか幸せな気分になってくるんだよな~。」
「この人が組織に入ってから、
急にメンバーのモチベーションが上がった。」
というのも感染してますよね。
アントニオ猪木さんは、感染力のある人の代表格。
昔プロレス会場に現れて、
「元気ですかーー!」
って言っただけで、
会場が揺れるほどのエネルギーを観客から爆発させましたから。
みなさんの中にも、
ミラーリングやラポールという言葉を
聞いたことのある人がいらっしゃると思いますが、
人間というのはミラーニューロンなどの影響で、
情動が他人に感染るというのは研究から判明しています。
結局ゾンビってなんなの?
バイオハザードのTウィルスは、
それはそれは恐ろしいものですが、
歴史書の正義が皇帝によって変わるように、
立場によっては、
ゾンビと言われる人は実は自由を手に入れた人たちで、
実はものすごく幸せをもたらすウィルスなのかもしれません。
大きな声では言えませんが、
そもそもゾンビとは、某宗教の見解では、
信者ではない人はすべてゾンビ。
なのだそうです。
そう、ゾンビか人間かの境界線って、
某宗教を信じているか?
なんですねえ。
中世の十字軍を、侵攻するする側とされる側で考えれば、
なんとなくイメージしやすいんじゃないですか?
あなたの持つ感染力のある個性は?
もし、これを読んでいる人の中で、
「あなたと一緒にいると和む~。」
と言われる人は、
N(和み)ウィルスをばらまいている。
のかもしれませんねえ。
もし、
「お前は何かイライラする。」
と言われる人は、
I(イライラ)ウィルスをばらまいているのかも。
ウィルスと言っていますが、
これはつまり、
人がそれぞれに持っている個性
のことですよね。
相手に与えるイメージ
相手にも影響を与える雰囲気
は練習次第で作ることができますが、
ほとんどの人は日々の生活でできた個性です。
その個性は、周りをニコニコ、ワクワクさせていそうですか?
それとも、周りをトゲトゲさせたりイライラさせていますか?
もし、トゲトゲ、イライラのほうだったら、
次のことをしてください。
1.まずはあなたのストレスを解消する。
2.次に、周りの人が笑顔になることを考える。
自分が笑顔になることを考えるんではないですよ?
周りの人が笑顔になることを考えるんです。
先に周りを笑顔にしたほうが、
自分も自然と笑顔になれます。
さて、あなたも今夜バイオハザードを観ながら、
「自分はどんな感染ウィルスを持った人なのかな?」
と考えてみてはいかがですか?
閑話休題〜ゾンビの一つの答えを出したロメロ
ちなみに、ゾンビの一つの答えはやはり、
ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督の、
サバイバル・オブ・ザ・デッドではないでしょうか?
この作品では、ゾンビがあることに目覚める姿が描かれています。
初めて観たときは、
「それやらせちゃうか~。」
と微妙な感じがしましたが、もしかすると、
監督は人種や文化の多様性を考えさせようとしたのかもしれません。
あまりヒットしたとは言いがたい作品ですが、
お時間がありましたらどうぞ。
最後に簡単にあなたの個性を見つける方法をご紹介
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